2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

エルニーニョ

エルニーニョと言う言葉は日本の気象用語としてすっかり定着して、毎年主に夏冬の寒暖の予想などに使われています。エルニーニョの反対のラニーニャと言う言葉も最近は珍しくなくなりました。気象庁のHPを覗くと、エルニーニョとラニーニャについての解説が…

擦半(すりばん)

現在は火事が発生すれば、サイレンが鳴ります。しかし、昔は半鐘が打ち鳴らされました。都会では昔(戦前から)サイレンでしたが消防車のサイレンは手回しで、消防車の助手席立っている人が左手でしっかり車に掴まり、右手でサイレンを回していました。今や…

眼鏡美人

いかりじろうの勝手な好みを言えば、昔から、つまり若い時から眼鏡をかけた女性は好きでした。勿論、眼鏡をかけていなければダメと言う意味ではなく、眼鏡をかけていても素敵な人は素敵、と言う意味です。 しかし、かつて女性が眼鏡をかける事には偏見があり…

マスク美人

いかりじろうは以前、腰を痛めた関係で、最近は身体の調整のために、週に1回午前中だけですが、リハビリに通っています。コロナ騒ぎの最中なので、職員も来訪者も、全員マスクをしています。その施設は柔道整復師などの一部の専門職以外は殆どが女性の方です…

今川焼き

今川焼きというのは皆様ご存知、小麦粉と餡を型に入れて焼いた大衆的なお菓子です。名前の由来は江戸時代中期の安永年間(1772~1780)江戸市内にかつて存在した竜閑川(戦後埋め立てられて現在は橋の名前が地名に残っておりJR神田駅近くの今川橋もその…

早急の運命

早急か早急かこれでは何のことか分かりません。仮名で書くと「さっきゅう」と「そうきゅう」となります。昔は「さっきゅう」が正解でしたが、戦後少しづつ「そうきゅう」と読む人が増え、現在では辞書にも「そうきゅう」とも読むと記されています。 先日、水…

夏の風物詩 雷

雷の季節が近づいて来ました。子供の頃、夏、自然豊かな田舎の川で遊んでいると、やがて夕方近く、山に雲がかかり、ピカッと稲光が光り始めると、子供達は一斉に川遊びを止めて家路につきます。夏の夕方には同じような光景が毎日繰り返される時代があったよ…