2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小判泥棒

まだ東京に住んでいた頃(昔)の話しです。当時、住んでいたのは、東京都目黒区駒場、東大の教養部の近く、電車だと、井の頭線の駒場東大駅から歩いて間もないところです。そこは、ある家の離れで母屋は通りに面しており、風呂で裏の離れと繫がっているとい…

夏の花、夏の女

夏の花といえば、朝顔です。 6月頃から咲き始めて、ほぼ白い色から、鮮やかな紫、赤紫、更には花を縁取る、あるいは放射状の筋が走るなど、様々な模様と相まって、いかにも日本の夏の彩りとして、他に変わるべきものがありません。 朝はキレイに咲いて、や…

紙芝居

子供の頃の思い出で、紙芝居を見る値段(紙芝居のおじさんが売るお菓子などの値段)は、戦前、戦中は銭単位、戦後はインフレで物価はどんどん上がりますが1 円~5円、そして10円と高騰したことだろうと思います。紙芝居が一般的に見ることが出来た時代の…

粉もん

「粉もん」と云えば大阪が本場(?)ですが、粉もんの範囲は広く、お好み焼き、たこ焼きから、ウドン、ソバ果てはパンケーキ、クレープ、タコスまで含まれるそうです。勿論、全国各地にはそれぞれ独特の特長のある「粉もん」がありますが、ここでは大阪のお…

人生二毛作

先日、たまたま梅雨の雨の中、出掛ける用事があったの、雨でなければ、得意の(?)電動アシスト自転車で行くところをタクシーを呼びました。 運転手さんはかなり年配の方なので、物好き且つ好奇心旺盛ないかりじろうは「運転手さんは相当のベテランですか?…

伊予の早曲がり

「伊予の早曲がり」と聞いても伊予(愛媛)出身の方以外は何の事か分からないでしょう! いかりじろうも初めは何の事だか分りませんでした。 ところが更に、名古屋走り、松本ルール、山梨ルール、播磨道交法といろいろ出てくると、車に乗る皆様はピンと来る…

咬合力

咬合力と言っても、ピンとくる方は少ないのではないでしょうか?! 咬合力とは、ものを食べる時の咬む力、つまり、顎の力です。 何故、咬合力などと言う、聞きなれない言葉を言い出したかと言うと、いかりじろうは歯医者で予てから、顎の力が非常に強いので…